空気入れのやり方(英式編)

2025.04.25
- サイクルどり~む小倉店
- スタッフブログ
こんにちはサイクルどりーむ小倉店です。
今回は、忘れた頃にやってくる「自転車ポンプの使い方(空気入れのやり方)」です。
あえて、改めて。

(上から米式、仏式、英式)
現在、自転車の空気入れの口の形状は大きく上記3つに分かれます
このうち、一般的な自転車(いわゆる、ママチャリなど)は英式が使われることが多いです
↓よく見かける、コレですね

まず、黒いフタを外します

この時最大の注意点が、〇で囲った部分をユルめない!!
「ユルめてくれよー」と、本能に訴えかけるような形状をしていますが、空気を入れる時、〇部分は絶対にユルめない!!
ここをユルめる…というか外すのは、その先にあるワンウェイバルブ(通称:虫ゴム)を確認・交換する時だけです
ユルめると何が起きるか、空気が抜けます

〇で囲った部分が虫ゴム、〇が魅惑のリング、そしてフタ。
並べるとこういう順番
(ちなみにフタ単体にチューブの空気を押さえつけておくチカラはございません)
ここでクリップ部分がカシメてあるタイプのポンプはすぐに次工程に移れるんですが、問題は挿し込んでレバーで固定するタイプのポンプ
(ごく少数ではありますが、クリップレスタイプもありますが、少数なので今回はスルーします)

↑鎖でつながれたクリップの〇で囲った部分に、これまた謎のネジ切りがありますが、無視してまっすぐ挿し込んで

レバーを倒すことによって、鎖でつながれたクリップがロックされます
で、クリップで装着します(画像はカシメタイプ)

↓ここでの注意点は、空気入れとバルブがずれていないか。左がNO GOODで、右がGOOD


ズレたままエッホエッホと頑張った末に、早とちりで「パンクしたかも!?」とパニックにならず、再度確認!!
最後に、米仏英(このご時世、こう書くと社会記事みたいですね)バルブ共通ですが、ポンプの使い方のコツを…
ポンプが意味を持つのは、抵抗があるところからです
上の部分でフワフワ動かしても、空気は入っていきません
↓は代表的、ダメ事例です

↓これが正解。押し込むときに腕をまっすぐにして体重をしっかり乗せると、コツさえつかめばそんなに腕は疲れません
すべってアゴを強打することのないように、慎重にやってみて下さい。

どれぐらい入れればいいのかは、一度知ればそれでOK
知らなければ、いつまでたっても不正解です
ご来店いただければお伝えしますので、お気軽にお越しください!!
**************************
サイクルどり~む小倉店
〒611-0042 京都府宇治市小倉町老ノ木13-1
TEL:0774-25-5220 FAX:0774-25-5221
E-mail : ogura@c-dream.jp
Instagram : https://www.instagram.com/cycledream_kyoto/
営業時間:10:00~19:00
サイクルどり~む小倉店
〒611-0042 京都府宇治市小倉町老ノ木13-1
TEL:0774-25-5220 FAX:0774-25-5221
E-mail : ogura@c-dream.jp
Instagram : https://www.instagram.com/cycledream_kyoto/
営業時間:10:00~19:00
定休日:木曜日
**************************
**************************