BRONX Buggy Throttle / “This one’s easy to ride!” 特定小型のあれやこれや。

2025.06.16
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先日、散髪ついでに河原町をぶらぶらしてたんですけど

すごいですね。もうここは日本じゃない。

ってぐらい外国の方で溢れていますね(・o・)

京都は地元ですが今もう正直知らない店がめちゃくちゃ多いので

久しぶりに行くと自分も観光気分になれてちょっと面白かったです。笑

明治創業の老舗眼鏡屋さん「川島明光堂」さんでサングラスを衝動買いし、

 

お昼ごはん(15時)には「珍遊」の半炒セットでチェックメイト!
な休日を送っていました、アシスト&サイクル轍のタニグチですゞ
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さて、本題。
本日は初入荷であり、ちょびっと気になっていた皆さんもまだどのようにして
入手するんだろう?と不明な点も多いでしょう
「特定小型原動機付自転車」。
について、先日アシスト&サイクル轍として第一号を納車させていただきましたので、
その特定小型ってなんぞや?という今後増えていきそうな疑問を解消しつつご紹介いたします~( `ー´)ノ
まずこちら↑が本体全体像。
バイクみたいでかっこいいですね。
BRONXはこういった武骨なスタイルを得意としています。
大型の砲弾ライト。こちらは常時点灯となります。
それとその下にあるこの小さなライト?のようなもの。
何か分かりますか?↓
これは、走行モードを知らせるためのランプとなっています。
特定小型は、法律によって電動自転車のように速度制限が設けられています。
電動自転車が最高速度24km/hで、20km/hを超えた段階でアシストはストップとなるのに対して特定小型は、
最高時速「20km/h」
歩道走行時「6km/h」 となります。
自転車のように足で速度域を調整できないので、完全にモード固定の速度が出力されます。
つまり、ルールを無視して走行する輩を取り締まるべく、
外から見てもその速度モードを判断できるように、このランプが速度モードを示唆します。
「緑LED点灯→車道走行モード(最高時速20km/h)」
「緑LED点滅→歩道走行モード(最高時速6km/h)」
流行りの”LOOP”など電動キックボードのハンドル横にもついていますよね。(あれはかっこいいだけじゃなかったんだ…)
”原動機付”と言えど、電動なので駆動は自転車と同じくリチウムイオンバッテリー。充電器が付属してきて充電方法もほぼ同じです。
けど自転車ではないので”ペダルはありません。
足は乗せておくだけ。楽チ~ン。
(自転車だとありえないけどボーっとしちゃうので居眠り要注意)
この辺はならではの構造。
右手には動かすための”スロットル”。
左手には”ウインカー(指示器)”にベルの代わりに”警音器”。
このBRONXの警音器は長押しで「ビーーーー」っとその間鳴り続けます。
電動自転車にもあるけど、あきらかにそれよりかっこいいモニター。
電動自転車のようにここを「ポチポチ」押してモードを切り替えするのではなく、
あくまで表示するだけ。モード切替などの操作は左手についていた「+-」のボタンで操作します。
画面下部、「L」の表記が”歩道走行モード(6km/h)で、
BRONXはその他に速度域に合わせた走行モードを3つ持っており「1→2→3」と順にアシスト感が強くなります。
モニターのもう一つすごい機能が、電源の「ON/OFF」をこのカードキーをかざすだけで行うことができます。ハイテク~。
ほんと「サッ」とかざすだけで画面がついたり消えたりするので
「メッチャかっこいいです」(語彙力…)
当然車体本体に鍵も必要ですが、このカードキーを持ってないと画面のONができず走れないので、良い意味で防犯力にもつながっています。
フロントライト横にもありましたがウインカーが横に伸びており、
真ん中はナンバープレートを取り付けするためのスペースとなっています。
そう。ナンバープレートがいるのです。
”免許はいらないけどナンバープレートはいる” という新しい常識に困惑される方も多いでしょうが、手続きは意外と簡単。
各都道府県の要項を読んでいただき、車体のお迎え準備ができたら
こういった書類が各都道府県のページにございますのでそれを印刷し記入し、
車体のスペック表、販売証明書など必要書類を集めて協会に郵送するだけでナンバープレートが送り返されますので、それを車体に取り付けします。(京都府の場合)
あとは自動車賠償責任保険の加入に、
ヘルメットの購入(自転車同様、努力義務)。
それに年間2,000円の自動車税を支払いし続けることで乗ることができます。
(京都府の場合、毎年4月1日を境に払込票が届くようです。送り先は上の書類上”書類送付先住所”で指定可。)
長くなりましたが、都道府県によっても若干違うと思いますのでまずは市に問い合わせてみてください。
もうバッチリですね。分からないことないですよね?買ってくれますよね???
嘘ですよ(笑)
じっくり悩んで”自転車なのか” ”特定小型なのか”決めてください。
そのためのお手伝いはいたしますし、
我々京都のアシスト&サイクル轍では上記書類作成の作業を全て委託で行わせていただくこともできますのでお気軽にご相談ください!
では!bye bye!

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